え!?年会費無料なの!?それならイオンゴールドカードのほうがよくない?
イオンゴールドカードに申し込みたいけど、どうやって申し込むのか分からない
枠については変動あるのかな?
イオンで買い物をしていると、イオンゴールドカードを持っている方がちらほら見受けられますよね。
私も欲しいと申し込もうと思っても申込ページが見つからず、どうやって申し込むのか分からない人がこのページに来られたと思います。
結論から言うと、イオンゴールドカードの申し込みページはありません!
そんなイオンゴールドカード、みんなどうやってゲットしているのかを解説していきます。
イオンゴールドカードをゲットするには発行条件をクリアする必要がある
イオンゴールドカードはイオンカードに比べて、ゴールドカードなだけあって様々な特典が用意されています。
しかも、無料となるとイオンファンであれば誰もが持っておきたいクレジットカードの一つです。
イオンゴールドカードへの切り替え条件
2年ほど前は条件を明かしていませんでしたが、現在では公式サイトに条件が書かれています。
その条件とは、年間カードショッピング決済額が50万円以上です。
年間総額が50万円以上となると、その翌月にはイオンゴールドカードが届く仕組みとなっています。
またこれはイオンでの買い物に限らず、トータル額なのでどこで買い物しようとも車検時にイオンカードで支払っても合算されます。
条件達成後、暮らしのマネーサイトにログインすると、ゴールドカード紹介部にカード発行の準備中と表示が出ていればイオンゴールドカードの到着は間近です。
おめでとうございます。
ただし、公式サイトにもありますが、有効期限が1年を切っているイオンカードについては、2022年までと同じように暮らしのマネーサイト内のお知らせにて「イオンゴールドカードへの切り替えのご案内」というページが出現し、そのまま何もせずいると、自宅に郵便でインビテーション(招待状)が届きます。
決済金額の集計期間について
毎年1月11日~翌年1月10日までの決済金額が集計に反映されます。
50万円満たない状態でこの時をまたいでしまうと、その時点で決済額が0円とリセットとなってしまうのでイオンゴールドカードに切り替えることは出来ませんが、11月、12月に発行されたイオンカードであっても、1月10日までにトータル50万円以上決済するとすぐにイオンゴールドカードの切り替えが行われます。
年間50万円となると、ひと月42,000円決済するだけで切り替えることが出来るので今の時代ではイオンカードユーザーであれば、誰でも切り替えることが簡単になっています。
他のクレジットカードでは年間100万円以上のご利用で~~などの年会費サービスや特典を得られるクレジットカードも多い中、イオンカードの場合は年間50万円となっているので他のクレジットカードに比べると条件はかなり優しいと言えますよね。
【参考】昔あったイオンゴールドカードの裏条件の噂
そんなイオンゴールドカードの切り替え条件は、2022年末から変更となり公式ページにて明かされるようになりましたが、それより前は公式ページでそのような条件が書かれることはなく、いろいろな噂となる裏条件がありました。
これ以外にもイオン銀行に預金が〇〇万円以上あるなどもありましたが、それについては信ぴょう性が低かったですね。
年間カードショッピング決済額が100万円
年間決済額を100万円に達するとインビテーションが届くことが多かったため、おおよそ100万円使えばゴールドカードがもてる!と頑張ってイオンカードで決済した人たちがいました。
実際、100万円利用した月を過ぎたころに「イオンゴールドカードへの切替えのご案内」や郵便でインビテーションが届いたという方がかなり多かったので、当時は100万円が条件だったのだと思われますね。
実際100万円であれば、1家庭、イオンカードを利用してすべての生計費を決済すれば比較的簡単に達成出来ました。
100万円も使ってないけどイオンゴールドカードの切り替えの案内がきた
ちなみに、筆者のFujiはこっちでした。
とにかくイオンゴールドカードに切り替えたくて、金額関係なく100万円まずは使おうと、どこでもひたすらイオンカードで決済していました。
そうすると、80万円使ったか使ってないかぐらいの頃に、暮らしのマネーサイトにログインすると「イオンゴールドカードへの切替えのご案内」というのが突然表示されました。
当時あったのが、80万円の利用かつイオンカードを使って120回以上の買い物を決済したら届くというものがありましたが、Fujiの場合は、絶対100万円使っていなかったのでこれだったと思います。
イオンカードを持ったユーザーがひたすらイオンで買い物をする
100万円以上と囁かれている中、ヘビーなイオンユーザーにはおおよそ60万円、イオンで買い物をしたらインビテーションが届いたという方もいました。
60万円といえば、月5万円以上なのでイオン経済圏の方であれば条件を簡単にクリア出来たかもしれません。
現在は年間決済額50万円となったので裏条件があるとは限らない
先述したように、2022年前まではいろんな条件があったようでしたが、公式サイトに年間カードショッピング決済額が50万円以上と記載があるように、以前に比べると条件がかなり緩和されたため裏条件があるとはあまり思えませんが、もし、こんな状況でもインビテーションがきたよ、イオンゴールドカードに切り替えられた!などあればぜひ教えてください!
イオンゴールドカードになると増枠になる?
イオンカードのショッピング枠は100万円、一方でイオンゴールドカードのショッピング枠は200万円です。
確かに総枠としてはイオンゴールドカードのほうが高いですが、イオンゴールドカードになったからといって増枠になるとは限りません。
例えば同じ楽天カードのように、年会費無料カードで50万円の枠がついたとして、年会費10000円を支払うプレミアムカードに切り替えた場合は70万円、100万円などになることが多いですが、イオンゴールドカードにいたってはゴールドカードでも年会費無料です。
したがってそのあたりはあまり評価されず、同じ枠のまま引き継ぐという傾向が多いです。
ただし、長い間100万円の枠を持ち続け、年間決済総額が50万円に満つることなくても取引が良好な状態が続いていればイオンゴールドカードに変わった瞬間に増枠となる可能性は高いでしょう。
いずれにしてもイオンカードは、上手に使ってきちんと支払いを行えば放っておいても比較的短期間で増枠されますし、増枠を望まれる方は、公式サイトから増枠の申請が出来ます。
注意!イオンカードセレクト(ミニオンズ)はゴールドカードに出来ません
このイオンカードセレクト(ミニオンズ)には、そもそもゴールドカードの設定がないため、50万円以上使用してもゴールドカードへの切り替えはありません。
イオンカードセレクトミニオンズのゴールドカードミニオンズのゴールドカードは発行対象外だそうですけど、今後、発行対象カード…
これはFujiの予想に過ぎませんが、今の現状、ゴールドカード設定がないのであれば今後もミニオンズには設定されない可能性のほうが高いと思います。
その他、提携カードもイオンゴールドカードの設定はない
ミニオンズ同様に、他の提携カードもイオンゴールドカードの設定はありません。
イオンゴールドカードの設定がない提携カードは下記のカードです
- TGC CARD
- イオンJMBカード
- イオンSuicaカード
- イオンカード Kitaca
- イオンSUGOCAカード
- JQ SUGOCA
- JMB JQ SUGOCA
- ベネッセ・イオンカード
- イオンNEXCOシリーズのカード
- コスモ・ザ・カード・オーパス
- 三菱商事エネルギー・イオンカード
- etc
他にもありますが、あまりに数が多いのでここでは割愛します。
イオンゴールドカードの切り替えとなっても券面を変更することは出来ない
イオンカードには通常のイオンカード、トイ・ストーリーデザインや、ミッキーマウスデザインなどがありますが、イオンゴールドカードに昇格したとしても、最初に申し込んだイオンカード券面から他の券面に変更することは出来ません!
条件を達成すると同じ券面のイオンゴールドカードが到着することになります。
イオンゴールドカードの取得におけるまとめ
- イオンゴールドを取得するには年間(1月10日起算)で50万円を利用する
- イオンゴールドカードになっても増枠になるとは限らない
- イオンカード(ミニオンズ)と、その他提携カードはイオンゴールドカードの設定がない
- イオンゴールドカードでは券面を変更することは出来ない
年間50万円の利用で持てる、且つ年会費無料のゴールドカードで特典もしっかりついているのでイオンカードを持った際にはぜひ昇格させておきたいゴールドカードですよね!
計画的に利用してイオンゴールドカードを取得してみてください。