消費者金融の借入件数が7件になってる。。
消費者金融からの借入が年収の1/3を超えてしまっている。
そのように心配になっている方は多いと思いますが、実はイオンカードのキャッシングは総量規制の対象外です!
ですのでイオンカードを発行出来、それにキャッシング枠があれば借入することが可能です。
詳しく解説していきます!
イオンカードのキャッシングは総量規制対象外って本当?
本当なんですよ。
そもそも総量規制は貸金業法内の法律です。
イオンカードはイオン銀行が発行しています。
イオンカードに付帯するキャッシングはイオン銀行からの貸し付けになります。
銀行からの貸し付けでは銀行法が適用されます。銀行法では、貸金業者から年収1/3ぎりぎりまで借りていたとしても総量規制外となるため、キャッシング枠が付帯される可能性も十分あり得ます。
これはイオンカードに限った話ではありませんが、銀行法だから多くの枠をとれるかといえばそうではなく、各銀行の独自の定めがあり、大体年収の1/2程度です。
そもそも総量規制ってなんですか?
過度な借入を防止するため、貸しすぎを防止するための目的で2010年の改正貸金業法によって施行されました。
(過剰貸付け等の禁止)
第13条の2 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第1項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。引用元:法令リード
この法律では、借り入れる人の年収の1/3を超えて貸し付けてはいけないとされており、例えば年収が300万円の場合、貸金業者からの貸付けは100万円までしか借りることが出来ません。
また、その収入を証明するため、一般的には50万円以上の借入を行う際は収入証明書(源泉徴収票や課税証明書)で証明することになります。
またこれは、数社の借入があっても、あくまでも合計の借入額です。
消費者金融やクレジットカードについてくるキャッシングも該当します。楽天カードもキャッシング機能はありますが、楽天銀行が貸付を行っているわけではないので、楽天カードの場合は総量規制の対象となります。
ショッピング枠でたくさんリボ払い残高あるけど。。
ショッピング枠については、リボ払いだろうと分割払いだろうと割賦販売法という別の法律が適用されるため、年収の1/3の制限を受けず、その枠は発行するクレジットカード会社が個々に定めます。
よって、どれだけ利用残高があっても影響を受けることはありません。
しかしその一方で、ショッピング枠では現金を借りることは出来ません。
イオンカードは提携カードも総量規制の対象外
様々な提携カードがある中で、キャッシング枠が付帯されるイオンカードであればすべてイオン銀行が発行するので総量規制の対象外です。
消費者金融から借入が多い人はイオンカードに申し込んでみよう!
イオンカードのキャッシングは総量規制の対象外となります。
消費者金融から総量規制に近いほど借りているという方はイオンカードに申し込んでみてはいかがでしょう?
最初のうちは枠は少ないかもしれませんが、イオンカードの枠は上手に使うとちょくちょくと増えていきます。