イオンカードとイオンカードセレクトがありますが、これは基本的に券面も同じでどう違うのと謎に思っている方が多いです。
今回の記事ではイオンカードとイオンカードセレクトの違いについて解説していきます。
イオンカードとイオンカードセレクトの違いはキャッシュカード機能があるかないか
イオンカードとイオンカードセレクトの違いは、イオン銀行のキャッシュカードとしての機能があるかどうかです。
イオンカードセレクトがキャッシュカード機能がついたほうです
ミニオンズデザインだけは異なるものの、その他のカードは券面は一緒でもイオン銀行と書いてあったり、SELECTと書いてあります。
先述したように、イオンカードセレクトにはイオン銀行のキャッシュカード機能が付くことになるため、イオンカードセレクトを申し込みの際はイオン銀行の口座開設を同時に行います。
ですので、イオンカードセレクトはクレジットカード機能、電子マネー機能(WAON)、キャッシュカード機能の3つを備えています。
通常のイオンカードはキャッシュカード機能がついていません
一方で、通常のイオンカードにはキャッシュカード機能がついていません。
ですので、イオンカードにはクレジットカード機能、電子マネー機能(WAON)のみとなります。
イオンカードセレクト、イオンカードの比較
比較してみるとキャッシュカード機能がないだけで、基本的にはそれ以外は同じです。
しかし、イオンカードセレクトにはイオン銀行を取引口座とするため、得られるメリットが増えます。
イオンカードセレクトを選ぶメリット
イオンカードに比べ、WAONポイントを貯めやすい
イオンカードと比較すると、WAONポイントを貯めやすいという点が挙げられます。
イオンカードセレクトではWAONをオートチャージする際に、200円チャージする度、1ポイントのWAONポイントを貯めることが可能です。
オートチャージしたWAONで支払うことでWAONポイントも追加で得られるため、実質還元率が2倍になります!
その他、イオン銀行を給料受け取り口座に設定することや、公共料金の支払いを行うことによって、毎月WAONポイントを得ることが出来ます。